実例で見る新築収納アイデア集♪注文住宅に取り入れたい収納間取り

新築リビングの壁面収納

マイホームづくりで悩む方が多い収納の間取りは、建ててから後悔する方が多いポイントでもあります。

暮らしやすい新築住宅を建てるには、先輩たちの収納間取りアイデアを取り入れるのが一番♪

今回は実際の注文住宅実例の中から、便利でおしゃれな収納間取りアイデアをたくさんご紹介します。

 

■収納は住まいづくりの重要ポイント!

新築の可動棚収納

どんなにこだわった新築住宅のデザインも、収納が不足してモノがあふれると台無しになってしまいます。

逆にシンプルなデザインの内装でも、使いやすい収納でいつもスッキリ片付いていればセンス良く見えるものです。

収納はただ作ればよいわけではなく、間取り全体のバランスと使い勝手に工夫することでグッと使いやすくなります。

難しいイメージがあるかもしれませんが、先輩たちのgoodな収納アイデアを取り入れて、自分流にカスタムすればOKです♪

間取りづくりでは収納の優先度を上げて、おしゃれ&暮らしやすいマイホームを目指しましょう。

 

■実例で見る新築の収納間取りアイデア

 

・シューズクローク

玄関から土間続きのシューズインクローク

【事例を見る】⇒自然光が燦々と降り注ぐ広々とした LDKをメインとした住宅。|立川市

収納が不足しがちな玄関には、土間続きのシューズクロークがおすすめです。

アウトドア用品やお子さんの遊具などをそのまま収納でき、いつでもきれいな玄関をキープできます。

わずかなスペースでもかなり玄関の使い勝手が向上するので、積極的に取り入れてみてください。

 

・床下デッドスペースを活かす収納

床下のデッドスペースを活かした収納

【事例を見る】⇒お互いのプライバシーを大切に、こだわりあふれる二世帯住宅

リビングの高さを変えるスキップフロアを利用し、便利な床下収納を作りました。

お子さんのおもちゃや家族の私物が集まるリビングは、意外と小さな収納が大活躍してくれます。

 

小上がり和室の床下収納

こちらは小上がり和室の床下スペースを収納に活用。

デッドスペースを活かすことで、床面積を消費せず収納量を増やせるおすすめアイデアです。

 

・小屋裏収納

小屋裏収納を改造した書斎

本来デッドスペースになってしまう小屋裏空間も、床面積を使わずに収納を作れる間取りアイデア。

扇風機やヒーターなどの季節家電、衣替えの衣装ケースなど、出し入れ頻度の高いアイテムをしまう場所に適しています。

秘密基地風のキッズスペースや趣味の部屋など、居住スペースと兼用するのも素敵な間取りです。

 

・ロフト収納

子供部屋のロフト収納

【事例を見る】⇒家族の空間を大切に、ナチュラルテイスト溢れる住まい。|八王子市

小屋裏収納のように完全に区切らないロフト収納は、子供部屋や寝室の収納力を手軽に拡張しやすいアイデア。

設置コストが比較的リーズナブルで、使い勝手に合わせてはしごをつけ外しできる柔軟性も魅力的です。

 

・階段下収納

階段下のデッドスペースを収納に活用

階段下もデッドスペースにせず活用すれば、1畳前後の便利な収納になります。

特に写真のようなリビング階段の間取りなら、必要な物をサッと出し入れできる使いやすい収納に♪

扉をつければ掃除機やモップなど生活感につながるアイテムを隠して、すっきりした空間づくりにもなります。

 

・キッチンパントリー

洗面所のショートカットになるキッチンパントリー

【事例を見る】⇒楽器演奏を思い切り楽しむ。開放感あふれる南仏調の住まい|八王子市

お米や野菜などの常温食材や大型の調理器具をしまえるパントリーは、お料理の量や頻度が多い子育て世代の方におすすめの収納アイデア。

キッチン本体の収納を圧迫しないのでお料理効率が良くなり、調味料のストックなどにも便利です。

写真の事例のように洗面所へのショートカットにして、回遊性の高い家事ラク間取りにするのもおすすめです♪

 

・半地下収納

半地下のワインセラー収納

【事例を見る】⇒広々とした空間が印象的な、リゾート感あふれる住まい

温度や湿度の変動が少ない半地下スペースは、ワインやテントなど熱にさらしたくないアイテムを収納する場所にピッタリ♪

防音性にも優れているので、秘密基地風の趣味スペースとしても活用できます。

 

■おしゃれ&使いやすい新築収納の考え方

収納たっぷりの新築ダイニングキッチン

・何をどれだけ入れるのかシミュレーションする

収納の広さや形を考える際は、しまうアイテムを細かくシミュレーションすることで精度を上げることができます。

例えばロングコートが多いならクローゼットの中段はない方が良いですよね。逆に収納ケースが多いなら、中段で分けたほうが使いやすいクローゼットになります。

広さについても「クローゼットは〇畳」と決めつけず、ライフスタイルや持っているアイテムに合わせてカスタマイズしましょう。

ジャストサイズの収納はムダなく使いこなせますし、建築コストの削減・居住スペースの確保にもつながります。

 

・使う場所の近くに作る

アイテムを使う場所の近くに収納があれば、出し入れ効率の良い便利な間取りになります。

サッと使えてすぐにしまえる場所なら、モノが散らかるのを防げるのも大きなメリット。

入れるものと使うエリアの関連性を考え、なるべく使いやすい場所をシミュレーションしてみてください。

動線の途中に収納を設けて、家事の移動中にアイテムを出し入れできるようにするのも便利なアイデアです。

 

・デッドスペースを活用する

事例でもいくつか紹介しましたが、本来デッドスペースになる場所を活用すると、居住スペースを減らさず収納を増やせます。

階段下や小屋裏などの大きなスペースはもちろん、壁の厚みやドア枠の上など、小さな収納も意外と使えるケースは多いです。

「ここにも収納を作れるかも」という視点で間取りをチェックし、デッドスペースを上手に活用してみてください。

 

・見せるor隠すを使い分ける

扉付きのクローズ収納と扉なしのオープン収納は、入れるアイテムや利用シーンに合わせて使い分けることが大切です。

掃除機や買い置きのティッシュなど見せたくないアイテムは、クローズ収納でスッキリ隠しましょう。

出し入れ頻度の高いリモコンや雑誌などは、オープン収納でディスプレイするとおしゃれですね♪

何を見せて何を隠すのか、使い勝手とデザインのバランスを考えてみましょう。

 

■収納プランを考える前に断捨離しよう!

ウォークインクローゼットの内部

新築の収納プランを考える際は、最初に不要な物を断捨離することが大切です。

使わないアイテムまで計算してしまうと、不要な収納スペースができて居住空間を圧迫してしまいます。

多くの方にとって断捨離は難しいことですから、ルールを決めて取り組むのがおすすめです。

 

□断捨離ルールの例
  • ・一年間使っていない物は捨てる
  • ・持っている理由を説明できない物は捨てる
  • ・ほかで代用できるものは捨てる

 

せっかく買った物がもったいないと感じる方は、リサイクルショップやフリマサイトなども活用してみましょう。捨てるのではなく次の人に使ってもらえると思えば、意外と手放せることも多いですよ。

マイホーム建築は良い機会になりますから、荷物をしっかり整理してから効率的な生活をプランニングしましょう。

 

■まとめ

収納は新築住宅の利便性・デザイン性に大きく影響する重要ポイントです。

今回ご紹介した収納アイデアを上手に取り入れて、すっきり暮らしやすいマイホーム間取りを考えてみてください。

収納づくりは難しいイメージがありますが、基本的なポイントを押さえて使いやすくプランニングしましょう。

 

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監修者情報

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