マイホームの主役となるリビングは、デザイナーズハウスのようなカッコいい間取りに仕上げたいですよね。
しかしリビングは一番広いお部屋ですから、センス良く仕上げるには細かいポイントにこだわる必要があります。
今回はスタイリッシュで高級感のあるリビングをつくるコツを、実際の注文住宅実例を見ながら学んでいきましょう。
Contents
■かっこいいリビングでおしゃれな暮らし♪
スタイリッシュなリビングで家族団らんしたり、大きな画面で映画を楽しんだり。理想のマイホームをイメージするとき、リビングでの過ごし方を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
カッコいいリビングは毎日の生活に彩りを与え、マイホームの満足度を高めてくれます。
近所のお友達や大切なお客様を招くときにもおしゃれなリビングは大活躍♪
リビングは家族みんなが一番長い時間を過ごす場所でもありますから、過ごしやすさにプラスしてデザイン性にもしっかりこだわりましょう。
■注文住宅のカッコいいリビング実例
さっそく実際の注文住宅実例からピックアップした、カッコいいリビングの間取りアイデアを見ていきましょう。
実例①:開放感のある吹き抜け&ステップフロア
一つなぎのLDKに大きな窓と吹き抜けを組み合わせ、自然と家族が集まる開放的な空間に♪
ステップフロアでさりげなくゾーニングし、床下を収納にすることで生活感を隠しているのもカッコよく見せる工夫の一つです。
【実例詳細】⇒お互いのプライバシーを大切に、こだわりあふれる二世帯住宅
実例②:リビング階段をアクセントに♪
シンプルな縦長リビングにウォールナットの木目で統一し、落ち着き&高級感を演出。
リビングを見渡せる対面キッチンも、カッコいいアクセントの一つとして機能しています。
スケルトン仕上げのリビング階段は、窓と上階からの光を取りこみつつデザイン性もプラス♪
階段下も無駄にせず、ギャラリー&収納スペースとして活用しています。
実例③:中二階&畳小上がりでゾーニング
大きな窓に面した明るいリビングは、天井の間接照明やテレビ後ろのアクセントウォールなどスタイリッシュな工夫がいっぱい♪
リビング中央に配置した階段の中二階デスクスペースは、リビングからチラ見えでおしゃれなアクセントに。視線が抜けるため開放感アップにも寄与しています。
小上がりのキッズスペースはリビングにおもちゃや生活感があふれず、スタイリッシュなリビングをキープできる工夫です。
【実例詳細】⇒空間を意識した、自然光降り注ぐ開放感のある住まい
実例④:モノトーンでLDKを統一
グレーとホワイトを中心にモノトーンでまとめたLDKは、スタイリッシュかつ柔らかさも感じるバランスの良い仕上がり。
シンプルなホワイトの壁面は吹き抜けからの自然光を反射して明るく見せ、グレーのアクセントウォールもよりカッコよく引き立ちます。
【実例詳細】⇒ホワイト×グレーでスタイリッシュかつあたたかみのある住まい
実例⑤:リゾートホテルのような開放感
一番過ごす時間が長いリビングにスペースを集中させ、大きな吹き抜けでリゾート感のある気持ち良いデザインになりました。
内装全体をホワイトで統一することで、赤いソファやグレーのキッチンのデザインが引き立ちます。
大きな吹き抜けの途中には中二階デスクスペースを設け、テレワークにもしっかり対応。
たっぷり自然光の中で気持ち良く仕事をこなせる、おしゃれな間取りアイデアです。
【実例詳細】⇒広々とした空間が印象的な、リゾート感あふれる住まい
実例⑥:アクセントウォール+間接照明
比較的シンプルなレイアウトの対面キッチンに面したリビングですが、タイルのアクセントウォールと間接照明でグッと高級感が増しています。
タイルは壁と同色のホワイトに揃えて圧迫感を軽減し、照明点灯時に凹凸による立体感を見せています。
高級ホテルやレストランなどでよく使われる、定番のカッコいいデザインアイデアです。
■カッコいいリビングをつくるコツ
・開放感を演出する
カッコいいリビングのデザインをより魅力的に見せるため、開放感のある空間づくりを心がけましょう。
開放感のあるリビングの定番は吹き抜けです。高い天井のリビングはインパクトの強いアクセントも選びやすく、デザインバリエーションも豊富です。
リビングに階段を配置するのも、現代的でカッコいい間取りアイデアの一つ。吹き抜けとの相性も良く、高さが強調されてより開放的なリビングに見えます。
吹き抜けが難しい場合はソファやキッチンから視線が抜ける場所に窓を配置すると、視覚的な広がりを得られます。
・色の組み合わせにこだわる
内装のカラーリングは仕上がりイメージに大きく影響するため、カッコいい色の組み合わせを選びましょう。
パステルカラーやベージュなど優しい色ではなく、モノトーンやブルー・レッドなどハッキリした印象の色がおすすめです。
特にホワイト・ブラック・グレーなどモノトーンカラーはスタイリッシュな印象に仕上げやすく、シンプルで飽きにくいリビングになります。
ホワイトのシンプルな内装に木目で高級感を出すなど、メリハリのある色使いを考えてみましょう。
・生活感をさりげなく隠す
コンセントに刺さった電源コードやゴミ箱など、生活感につながるアイテムを隠すと、リビングのカッコよさが引き立ちます。
収納量をしっかり確保して、余計なアイテムを露出させないこともカッコいい空間づくりにつながります。
電気のスイッチなどは隠しすぎると使いにくくなるケースもありますが、リモコン照明なども活用してなるべく目立たない位置を考えてみましょう。
・照明でワンランクアップ♪
夕方から夜の時間帯は、カッコいいライティングで素敵な空間を演出することも大切です。
同じ内装でも照明を変えるだけでグッと魅力的なお部屋になるので、リビングは特にこだわってみましょう。
大きなシーリングライトで均一に照らすのではなく、ダウンライト・スポットライトなどを使って明暗を付けると良い雰囲気に仕上がります。
間接照明など光源を直接見せないライティングも、スタイリッシュな空間を演出するテクニックの一つ。
・インテリアにもこだわる
内装仕上げや照明など建物側の工夫にくわえて、インテリアまでトータルコーディネートするとさらにカッコいいリビングに近づきます。
デザイン性の高いソファやテーブルを飛び道具のように使うのではなく、リビングとシンクロする統一感のあるものを選びましょう。
間取りプランが完成してから家具を探し始めるのではなく、同時進行で考えてみてください。
・シンプルな間取りにする
カッコいいリビングを目指すなら、なるべく凹凸の少ないシンプルな間取りにしてみましょう。
お部屋自体をシンプルにすることで、アクセントウォールやインテリアなどのカッコいい要素がより引き立ちます。
実際にカッコよく見えるリビングの間取りは、シンプルな長方形や真四角に収まっていることが多いです。
欠けの少ないリビングは家具配置の自由度が高く、インテリア側の精度も高まります。
■まとめ
カッコいいリビングづくりにはちょっとしたコツが必要ですが、細かい部分にこだわるとグッと魅力的な空間に仕上がります。
今回ご紹介した実例やカッコよく仕上げるコツを実践して、理想の時間を過ごせるリビングを目指してみてください♪
ほかにもおしゃれな注文住宅の間取り実例を掲載していますので、こちらもお時間のある時にどうぞ。
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