玄関ホールのおしゃれな事例をご紹介│快適なスペースの作り方とは?

玄関ホール

家の間取りを決める際、リビングや水回りなどを優先しがちですが、玄関ホールは家の顔ともいえるスペースなので、家の印象を大きく左右します。

玄関ホールをおしゃれに仕上げてお客様のもてなしや、家の出入りが気持ちよくできる空間にしていきましょう。

今回は玄関ホールをおしゃれにするポイントと、快適な玄関ホールの作り方をご紹介します。

玄関ドアやたたき部分も空間を共有するので、一緒におしゃれに仕上げていきましょう。

 

 

玄関ホールをおしゃれにするポイントをご紹介

玄関ホール

玄関ホールをおしゃれにするポイントは次の通りです。

  • 照明にこだわって雰囲気をつくる
  • 飾り棚をニッチでつくる
  • 床をおしゃれなタイルで仕上る
  • 壁紙でデザインする

家のデザインテーマに合わせながら、おしゃれに仕上げていきましょう。

それぞれのポイントを詳しくお伝えします。

 

照明にこだわって雰囲気をつくる

玄関ホール

施工事例:欧州風のおしゃれなデザインと機能性の同居した二世帯住宅|立川市

照明にこだわって、玄関ホールの雰囲気をおしゃれにしましょう。

  • シャンデリアやペンダントライトを吊るす
  • 壁にブラケットライトを設置する
  • 足元に間接照明を取り付ける

照明器具にはおしゃれなデザインが豊富にあるので、お気に入りの一品を玄関ホールのアクセントにしていきましょう。

 

また玄関の照明は、明るさを落すことをおすすめします。外から帰って照明をつけた際に明るすぎると、眩しく感じてストレスになるかもしれません。

電球色や温白色程度の優しい色味を利用して、目に優しくおしゃれな雰囲気にしあげていきましょう。

 

飾り棚をニッチでつくる

玄関ホール

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玄関ホールの壁にニッチをつくって、飾り棚にしていきましょう。

ニッチとは壁の厚みを利用してつくられる「へこみ」部分のことで、壁紙をかえてデザインしたり、飾り棚にしたりと玄関ホールをおしゃれに装飾できます。

ニッチをつくる場所によっては15㎝程度の深さにできるので、お気に入りの小物や花瓶、観葉植物や鉢植えの花などを飾ることも可能です。

ニッチは床面積を必要としないので、コンパクトな玄関ホールであっても、スペースを狭くすることがありません。

殺風景になりがちな壁を飾って、玄関ホールをおしゃれにしていきましょう。

 

床をおしゃれなタイルで仕上る

玄関ホール

施工事例:ライフスタイルに合った間取りで快適住まい

玄関ホールや、玄関のたたき部分の床材もおしゃれに仕上げていきましょう。

玄関ホールの床は、フローリングやタイルを利用することがほとんどです。

また玄関のたたきは、タイルやモルタル、洗い出し(モルタルに石を混ぜる)などで施工されます。

特にたたき部分の床はインパクトのある仕上げも可能なので、玄関ホールのアクセントになるでしょう。

 

玄関からたたきまでを同じタイルで仕上るとスタイリッシュな雰囲気になりますし、写真のように違う素材と色味を利用するとモダンでおしゃれな印象です。

玄関ホールのフローリングと天井、玄関のたたきと正面の壁材のコントラストがおしゃれですね。

 

壁紙でデザインする

壁紙

玄関ホールの壁紙(クロス)は白やオフホワイトなど明るい色味を利用することが多く、開放感と清潔感が得られます。

シンプルで素敵な印象ですが、デザイン性を求めるのならアクセントクロスをおすすめします。

壁の一部をアクセントクロスにして、壁にメリハリをもたせていきましょう。

また天井部分に木目のアクセントクロスを利用すると、落ち着きのある重工な雰囲気になります。

 

おしゃれで快適な玄関ホールの作り方

玄関ホール

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おしゃれで快適な玄関ホールにするには、次のようなつくりを取り入れることをおすすめします。

  • 吹き抜けをつくって開放感を得る
  • 窓や玄関から採光をとる
  • 収納スペースを整える

それぞれ詳しくお伝えするのでご覧ください。

 

吹き抜けをつくって開放感を得る

玄関ホール

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「出入りするだけのスペースなので広さは必要ない」「部屋や水回りに床面積を使いたい」という考えから、玄関ホールは狭くつくりがちです。

収納を確保できれば、コンパクトな玄関ホールでも快適に利用することができるでしょう。

 

しかしお客様を出迎えた時に、家の中も狭いと印象付けることになるかもしれません。

玄関ホールで対応することも多くありますが、コンパクトな玄関ホールでは窮屈に感じられるでしょう。

 

そうならないためには、玄関ホールに吹き抜けをつくることをおすすめします。

吹き抜けをつくると、縦の空間を広げることができるので開放感のある玄関ホールになります。

上階との空間が繋がるので、2階にいても家族の出入りに気づくことができるのも魅力ですね。

 

窓や玄関から採光をとる

日当たりのいい方角には、リビングなどを設けることが多いで、玄関ホールは暗くなりがちです。

暗い玄関ホールは印象がよくないだけでなく、昼間でも照明をつけることになるので、電気料金がかさむこともデメリットと言えるでしょう。

西向きや北向きの玄関は採光を諦めがちですが、窓を設けることで優しい光を採り込むことは十分に可能です。

明り取りのある玄関ドアや窓を設けて、明るい玄関ホールにしていきましょう。

窓はできるだけ高い位置に設置すると、通りからの視界を遮りながら効率的な採光が可能です。

開放感を得るためにつくった吹き抜けを利用して、高い位置に窓を設置するのもいいですね。

 

収納スペースを整える

玄関ホール

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玄関ホールがスッキリと整うように、必要な収納スペースを確保しておきましょう。

  • 大型のシューズクロークを設置して、玄関に靴が散乱しないようにする
  • 土間収納をつくって、外で利用する物を収納する

靴や物が散乱した状態では、おしゃれにつくった玄関ホールも台無しです。

事前に片付けやすい環境を整えて、きれいな状態を保っていきましょう。

 

まとめ

玄関ホール

関連記事:空間のつながりを意識した、開放感あふれる素敵な住まい|立川市

玄関ホールは家の顔ともいえる場所なので、おしゃれに仕上げて家の印象をよくしていきましょう。

  • 照明にこだわって雰囲気をつくる
  • 飾り棚をニッチでつくる
  • 床をおしゃれなタイルで仕上る
  • 壁紙でデザインする

上記の4つのポイントを抑えると、玄関ホールをおしゃれに仕上げることができます。

 

また日中も明るく開放的なスペースにするには、吹き抜けや、高い位置に窓を設置することをおすすめします。

おしゃれに仕上げた玄関ホールが、物で溢れないように収納スペースの確保も大切です。

玄関ホールをおしゃれに仕上げて、理想の家づくりをしていきましょう。

 

今回ご紹介した玄関以外にも、空間を有効利用する方法や、おしゃれな間取りの事例をたくさん掲載しております。

家づくりに役立つ情報もまとめているので、ぜひ参考にしてください。

 

施工実例一覧

 

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