こんにちは。ウェルホーム立川展示場でホームアドバイザーをしております星野です。
今回は増税後による住宅購入のメリットをご紹介いたします。
みなさまの中に増税後すぐに住宅を購入したいという方はいらっしゃるでしょうか。
おそらく多くの方が「増税してしまったからもう少しよく考えてから購入しよう」という方が多いのではないでしょうか。
それもそうですよね。消費税が2%上がるだけで住宅という大きな買い物だと何十万円も変わってしまうのですから。。
しかし、政府もこういう事態を把握してある対策をとっているのです。
それは国が減税や補助金といったお金を給付してくれる制度があるのです。
その制度を4つご紹介いたします。
目次
・住宅ローン減税
・住まい給付金
・次世代住宅ポイント
・贈与税非課税枠の拡大
・まとめ
住宅ローン減税
住宅を購入する際にローンを組まれる方が多いですよね。金額が高いだけに金利が数%でもかなりの金額になってきます。
住宅ローン減税はローン借り入れの金利負担軽減を図るために作られた制度です。
住宅ローン減税はローン残高の1%か最大控除額いずれかの金額が小さいほうが控除される金額となります。
例えば3,000万円の住宅ローン借り入れをおこなった場合は、30万円も控除が受けられるということです。
増税前は減税期間が10年間でしたが、増税後はなんと3年も延長され、なおかつローン残高の2%も控除が受けられます。
今までに比べ3年間も減税を受けることができて、いままでの2倍も控除できるのは魅力的ですよね。
住まい給付金
住まい給付金制度は住宅ローン減税の恩恵をあまり受けることができない所得者層に大きなメリットのある制度です。
住宅ローン減税にプラスして給付金を出すことにより購入者の負担を軽減してくれるので、消費者にとってはとてもありがたい制度となっております。
住まい給付金の給付額は収入額等により変動いたします。
給付される金額は増税前では最大30万円なのに対し、増税後では最大50万円もの給付金を得られることができます。
その他にも増税前に比べ給付を受けられる収入者層が広がっていますので、多くの方が受給できるチャンスとなっております。
次世代住宅ポイント
次世代住宅ポイントという言葉を聞きなれていない方が多いのではないでしょうか。
簡単にご説明すると「省エネ性、耐震性、バリアフリー性のある住宅を建てるとエコ家電などと交換できるポイントを上げちゃいますよ」という制度です。
新築住宅だと最大35万ポイントも貰えてしまいます。(1ポイント1円相当)
東芝の65インチ4kテレビなどいろいろなものと交換できてしまうので、お家を建てたばかりで家電をそろえたいご家族様には助かる制度ですよね。
贈与税の非課税枠の拡大
住宅を購入する場合に自己資金だけでなく親からの援助を受ける方が多いと思います。
贈与税の非課税金額が大幅に増額しているため、親からの援助を考えている方にはとてもいいタイミングとなります。
増税前は非課税枠が1,200万円なのに対し、増税後ではなんと倍以上の最大3,000万円まで拡大しております。
まとめ
今回は増税後でも住宅を購入するメリット4つをご紹介させていただきました。気になった制度はございましたか。
すべて活用できればかなり家計も助かりますよね。
それぞれの制度は受けるために様々な条件や要件がございます。詳しいお話を聞きたいと思った方はご気軽に星野までご相談ください。
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