こんにちは。
立川展示場でホームアドバイザーをしております星野です。
最近急に寒くなってきましたね。。秋が忘れ去られてしまったような寒さです。
季節の変わり目は体調を崩しやすいので、風邪をひかないように気を付けてください。
さて、話は変わりますが、昔の日本住宅によくあった縁側は皆様ご存知でしょうか。
サザエさんなんかでよく見るあれですね。
私は縁側で休みの日にまったりと日向ぼっこをするのが夢です。
縁側のように日本独特の住宅づくりが昔は一般的でしたが、最近では洋室を好む方が増えて和室を作られる方は少なくなってきています。
そこで、今回は和室についてのクイズを出させて頂きたいと思います。
和室でよく見る箇所の名称は意外と細かく分けられているんです。
これが全問正解できた方は和室好きなはず!
答え↓
答え
1 縁側(えんがわ)2 床の間(とこのま) 3床框(とこがまち) 4床柱(とこばしら) 5 欄間(らんま) 6鴨居(かもい) 7落とし掛け
答えを見ると、聞いたことのあるような箇所もありますよね。
それぞれ簡単にご説明させていただきます。
1縁側・・・ 建物の縁(端)部分に張り出して設けられた通路。
2床の間・・・ 掛け軸や観賞用の置物を展示する空間。
3床框・・・ 床の間にある框(化粧横木)。
4床柱・・・ 床の間にある化粧柱。
5欄間・・・ 採光、通風、装飾等の目的で作られた開口部材。
6鴨居・・・ 和室のふすまや障子などの建具を建て込むために上枠として取り付けられる横木。
7落とし掛け・・・床の間の垂れ壁(天井から垂れ下がっている小さな壁)の下端にある横木。
和室という限定的な空間で呼ばれることが多いため、和室がない方には馴染みの少ない名称が多いと思います。
和室のあるお宅に訪問した際に、これらの名称を交えて話せば物知りと思われるかもしれませんね!
お家作りを検討している方や和室好きな方もお家の相談をおこなっております。
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