こんにちは、ウェルホーム八王子店の菅原早希です🌸
前回の続きなので、アリへの効果ではなく、
防蟻剤(シロアリ対策)の安全性についてお話します🐜
お家の材料に有害物質がまざっている場合も…という話をしてきました。
今回の題材の防蟻剤なのですが、
お家作成中の現場に見学に行ったら、木材へ使用した防蟻薬品の匂いが強くて大変だった…なんて話も前はあったようです。
アリからお家を守ることはとても大切な事なので、防蟻剤をつかわないわけにもいかないですよね💦
ここ十何年かで、法律で換気システムをつける事が義務つけられるようになりました。
それなら大丈夫!と私は、どうしても思えません。
空気に有害物質が混ざってしまうなんて嫌ではないですか?
なので今回は、ウェルホームで行っている防蟻対策をご紹介します!
私たちの使用している薬品は主に2つあります。
一つ目は木の表面から処理するホウ酸
二つ目は木の中までしっかり入っているニッサンクリーンCI
という薬品を使用しています。
1つ目のホウ酸は鉱物が原料なので、揮発せず空気中に放出される事がないため、吸い込んでしまうということがありません。
2つ目のニッサンクリーンCIは食塩以上に安全な物質である、という結果が出ています!
気になる方はこちらをクリックすると詳しく載っています!
安全性は分かったけど…、中にまでぎっしり液体で漬けたんでしょ?木材は大丈夫??と思った方もいると思います。
しかし、ニッサンクリーンCIは水を一切使っていません◎!
しかも処理後の寸法変化は1%以内なので殆ど膨らんだりはしないんです!!
安心できそうですね☺
次回で空気に関連のお話はお終いですっ!お楽しみに~🌸