25坪の間取りでも平屋を建てることは可能?土地を有効活用して平屋を建てよう

小上がりのあるリビング

平屋はフロアが1階のみで、家族の存在をより近くに感じられる暮らしが送れるため、今注目を集めています。

 

日本人の昔ながらの暮らしの様式として人気の平屋ですが、東京都内で平屋を建てる際はいかに快適で十分な間取りが確保できるかがポイントです。

 

今回は「延べ床面積25坪」の広さを最大限活かした平屋を建てる際のポイントを紹介していきます。

 

これから都内近郊で平屋を建てたいという方は、住みやすい広さの平屋を建てる参考にしてみてください。


目次
■25坪で平屋を建てる際の注意点
・延べ床面積について考えよう
・北玄関?南玄関?玄関の向きを考えよう
・2LDK?3LDK?間取りを考えよう
・中庭をつくることは可能?
・ロフトをつくることは可能?
■25坪で平屋は十分可能
・間取り上は4LDKも可能
・土地の広さはある程度必要
・周辺環境を考慮しつつ平屋のメリットを活かそう
■まとめ│25坪でも満足のいく平屋を建てることは可能


■25坪で平屋を建てる際の注意点

和モダンなリビング

延べ床面積25坪とはどれくらいの広さで、どのような間取りの平屋を建てることができるのでしょうか。

 

25坪という限られた広さを十分に活用するためにはいくつか覚えておきたいポイントがあります。

 

ここでは25坪の延べ床面積でできることについて紹介していくので、実際に平屋を建てる際のシミュレーションをしてみましょう。

・延べ床面積について考えよう

平屋の場合階層が1階のみであるため、延べ床面積と建坪をイコールと考えることができます。

 

延べ床面積25坪がどれくらいの広さかというと、約83平方メートル、約50畳です。

 

この広さは3~4人向けの広さであるため、子供二人+両親の計4人で住むのであれば十分な広さであるといえるでしょう。

 

約10畳の部屋が5つあるとイメージすると分かりやすいかもしれません。

 

この広さのイメージを持ったうえでそれぞれの部屋の間取りを考えると、より快適に暮らせる人数や部屋の広さを考えやすいです。

・北玄関?南玄関?玄関の向きを考えよう

家を建てる際、玄関の向きにこだわる人も少なくありません。

 

しかし「この方角に玄関をつくりたい」とイメージしていても、土地や道路の位置関係で、ある程度玄関の方角は限定されてしまうということを覚えておきましょう。

 

すでに平屋を建てるための土地を持っていたり購入を検討している土地があった場合、それぞれの立地条件から玄関の方角はある程度決まります。

 

玄関の位置次第で家全体の間取りは大きく変わるため、日光を取り入れ家全体を明るく暖かい状態にしたいのであれば、リビングの位置や窓の配置を工夫してみましょう。

・2LDK?3LDK?間取りを考えよう

延べ床面積25坪は3~4人向けの間取りであるため家の間取りにもある程度選択肢があります。

 

広さを重視しゆったりとした2LDKにするか、部屋数を重視したコンパクトな3LDKにするかは家族構成によって適したものを選択するとよいでしょう。

 

豊かな住生活を送るのに望ましいとされる家の広さを目安として表した「誘導居住面積水準」によると、都市部では25坪の場合4人(大人3人+未就学児1人)で、都市部以外では3人(大人2人+未就学児1人)となっているので、これらを踏まえたうえで間取りを決めてみてください。

・中庭をつくることは可能?

延べ床面積25坪の平屋で中庭をつくることは可能です。

 

しかし中庭の広さをどの程度確保するかによっては、リビングの広さやそのほかの部屋の広さが変わってきます。

 

平屋を建てる際中庭が欲しいと思う人は多いでしょう。そのためには家の中心となるLDKとの兼ね合いを考えて中庭の広さを決めることで、25坪の平屋でも中庭をつくることは可能です。

 

中庭を第二のリビングとし、家族の団らんスペースとして有効活用すれば多少リビングダイニングが狭くなってもあまり気にならないでしょう。

 

・ロフトをつくることは可能?

平屋を建てる際収納スペースの確保が難しいと悩む方も多いですが、ロフトをつくることでそのような問題も解決します。

 

ロフトは収納スペースとしてだけではなく、書斎やプライベートスペースとしても活用でき、建築基準法を満たすロフトであれば固定資産税の課税対象に含まれないため節約にもなるのです。

 

25坪よりもさらに狭い15坪の延べ床面積の平屋でも、ロフトを活用することでゆったりとした快適な生活を送れる家づくりも可能となります。

 

ロフトをつくることで建築費用が大きく増えるわけではないので、コスト面が気になる方は、ロフトが得意なハウスメーカーに相談してみるのが良いでしょう。

■25坪で平屋は十分可能

暖かみのある寝室

延べ床面積25坪の広さでも家族で快適に暮らせる平屋を建てることは十分可能です。

 

そのためには家族構成を考慮し、極力無駄なスペースをつくらないようにしましょう。

 

ここでは、25坪の延べ床面積で平屋を建てるうえで知っておくべきことについて紹介していきます。

・間取り上は4LDKも可能

延べ床面積25坪の広さは3~4人向けの広さといえます。

 

しかし、家族の人数が多かったり、プライベートなスペースがいくつか欲しいと4LDKを検討している方もいるのではないでしょうか。

 

結論から言えば、間取り上25坪の延べ床面積で4LDKの平屋を建てることは可能です。

 

しかし、LDKを15~16畳確保し最低限の収納スペースを設けるのであれば、それぞれの部屋の広さは大体3~4畳となります。

 

子供が多くそれぞれの子供部屋として使うのであれば、一部屋当たりの広さとしては十分ですがベッドなどの設置は難しいでしょう。

 

コンパクトな間取りにはなりますが、4LDKも不可能ではありません

・土地の広さはある程度必要

家を建てる際、住む地域によって「建ぺい率」が異なります。

 

特に平屋の場合、延べ床面積に対して必要な土地の広さは2階建ての家よりも広くなるため、これから土地を購入する方は必ずその地域の建ぺい率について確認をしましょう。

 

例として立川周辺の場合、駅から少し離れた住宅街では「第一種低層住居専用地域」「第一種中高層住居専用地域」が多く、建ぺい率は40~60%が中心です。

 

そのため立川駅周辺で25坪の平屋を建てる際必要な土地の広さは

 

・建ぺい率40%=60坪の土地

・建ぺい率50%=50坪の土地

・建ぺい率60%=40坪の土地

 

が必要となります。住む地域によって土地の用途、建築基準法による建ぺい率は異なるため注意が必要です。

 

・周辺環境を考慮しつつ平屋のメリットを活かそう

平屋は全ての空間が1階にあり屋外に出やすいため、自然を身近に感じられます

 

住む地域によっては、広々とした庭でバーべキューやガーデニングをしたり、子供やペットがのびのびと遊べるなど、普通の住宅ではできないような経験ができるのです。

 

また、周辺環境を考慮し、暑さや寒さに対する対策をすることも重要となります。

 

平屋にはたくさんの魅力があるので、それらのメリットを最大限に活かした平屋づくりをしていきましょう。

■まとめ│25坪でも満足のいく平屋を建てることは可能

高断熱の暖かいリビング

延べ床面積25坪の広さでも、満足のいく平屋づくりが可能です。

 

家族の人数や年齢、家の使い方をよく考えたうえで間取りをよく検討しましょう。

 

平屋は2階、3階建ての家にはない魅力がたくさんあり、家族との距離も近く安心して暮らすことができます。

 

今回紹介したポイントを踏まえたうえで、理想の家づくりを実現していきましょう。

 

【おうちでも住まいづくり。】

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