武蔵村山市の土地価格相場情報をチェック

■武蔵村山市の土地は平均12万1239円/m2

武蔵村山市の土地購入の平均価格

121239/m2

坪単価:400791

(全国平均)

149978/m2

坪単価:495796

(同県(都)平均)

839661/m2

坪単価:2775741

最も高い地域:桜街道

163400/m2

坪単価:540165

東京都の中央北部に位置し、瑞穂町、立川市、東大和市、埼玉県所沢市と隣接する武蔵村山市。ここでは、そんな武蔵村山市の土地相場情報を紹介していきます。

ま ず、武蔵村山市の土地購入の平均価格を見ていきましょう。これは、国土交通省に登録される「地価公示」の数値と県庁による「地価調査」の数値に基づいて、 独自に算出されているデータです。平成27年で見てみると、12万1239円/m2(坪単価:40万0791円)となっています。

平成27年の全国平均が14万9978円/m2(坪単価:49万5796円)ですので、平均値からは大きくずれこんでいません。東京都の平均83万9661円/m2(坪単価:277万5741円)から見ると、地価は低いエリアであると言えます。

地 価をエリア別に分析すると、最も高額なのは桜街道エリアで16万3400円(坪単価:54万0165円)となっています(桜街道駅自体は東大和市に属す る)。平成27年の公示地価で最も高額だったのは、「学園3丁目50番1外」で15万5000円/m2(坪単価:51万2396円)でした。

宅地と商業地との地価の違いを見ると、宅地の平均価格は11万9195円/m2(坪単価:39万4035円)。商業地の平均価格は13万9250円/ m2(坪単価:46万0330円)となっています。

■「都市農業」中心の住宅都市、武蔵村山市
狭山丘陵を挟んで埼玉県所沢市と隣接している武蔵村山市。狭山丘陵の峰々を指した「群山(むれやま)」が訛って「村山」となったことが地名の由来と言われています。昭和29年の町制施行を経て、昭和45年に市制施行しています。

当初は村山市となるはずでしたが、他県に同名の市があったことから、武蔵野の「武蔵」をとって「武蔵村山市」が誕生しました。市制施行当初は約4.5万人だった人口は徐々に増え、平成27年には約7万人となっています。

中心的な産業は農業。「都市農業」としての性格を持っており、都心へ食料品供給だけでなく、市内の環境保全の役割も担っています。おもな農産物は小松菜やホウレン草。また、お茶やみかんは特産品として知られています。

以 前は日産自動車村山工場があったため、関連工場も多数立地し工業も盛んでしたが、平成16年に完全閉鎖されて以降は事業所数、従業員数ともに大きく落ち込 んでいます。この工場跡の一部では現在イオンモールむさし村山が営業しており、商業の新たな中心地となっています。今後は、こういった大型商業施設と既存 商店との共存が、経済活性化のカギとなりそうです。

武蔵村山市は面積約15km2と、大きなエリアではありませんが、市内には鉄道路線など の基軸交通が無く、また高速自動車道もないことから、アクセス面が課題となっています。このため、かねてより隣接する東大和市に終点駅のある多摩都市モノ レールを延伸する要望を出しており、これに向けて新青梅街道の拡張が行われています。

市の特徴的な取り組みとしては、教育面で「小中一貫校」を開校しています。これは東京都多摩地域では初の取り組みとして話題を呼びました。

■武蔵村山市の土地評価額の動向
過去10年間(2006~2015年)の平均地価データを見ると、2008年に14万1861円/m2(坪単価:46万8964円)を付けてピークを迎え ますが、そこから2013年までは下落傾向。2014年、2015年は上昇を続けています。2015年の地価を対前年比で見ると、約1.02%の上昇がみ られました。

この10年間での価格の振れ幅は約2万2000円/m2ほどで、それほど目立った変化のあるエリアではないと言えそうです。

■武蔵村山市の地価ランキングは全国135位
それでは、改めて武蔵村山市の地価を他の市町村と比較してみましょう。全国順位で見ると1731市町村中、135位にランクされており、東京都内の順位は59市町村中、47位。また、対前年比の地価上昇率1.02%は全国で203位、東京都内では36位でした。

あくまでも目安として同程度の価格帯の地域を見ると、都内では羽村市や青梅市、全国から探していくと、中郡二宮町市(神奈川)、狭山市(埼玉)、綾瀬市(神奈川)、宇治市(京都)などと近い数値となっています。

■総括
武蔵村山市はもともと商業的な要素の濃いエリアではなく、むしろ住宅都市として成熟している街なので、今後地価が急激に高騰するような可能性はないと考えられます。しかしながら、地価の上昇に関して鍵を握っているのは、やはり多摩都市モノレールの延伸計画でしょう。

こ れは、市では「新青梅街道沿道地区まちづくり計画」とされているもので、現在多摩都市モノレールの終点となっている東大和市の上北台駅から、瑞穂町の箱 根ヶ崎駅まで、線路を延伸しようというもの。まだ計画の段階ですが、仮に完成することがあれば、市域の経済活性化とともに地価の値上がりも期待できそうで す。

資料請求
住宅診断
土地コラム一覧へ
PAGE TOP