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2016/03/03
日野市の土地価格相場情報をチェック

■日野市の土地は平均20万7081円/m2

日野市の土地購入の平均価格 20万7081円/m2 坪単価:68万4568円
(全国平均) 14万9978円/m2 坪単価:49万5796円
(同県(都)平均) 83万9661円/m2 坪単価:277万5741円
最も高い地域:高幡不動 27万7571円/m2 坪単価:91万7591円

 

東京都の中央部に位置し、交通の要所として発展してきた日野市。ここでは、そんな日野市の土地相場情報を紹介していきます。

 

まず、日野市の土地購入の平均価格を見ていきましょう。これは、国土交通省に登録される「地価公示」の数値と県庁による「地価調査」の数値に基づいて、独自に算出されているデータです。平成27年で見てみると、20万7081円/m2(坪単価:68万4568円)となっています。

 

平成27年の全国平均が14万9978円/m2(坪単価:49万5796円)ですので、比較的地価の高いエリアである一方、東京都の平均83万9661円/m2(坪単価:277万5741円)から見ると、地価は低いエリアであると言えます。

 

市内にはJR中央線、京王線などが走っていますが、そういった路線の駅に近づくほどその土地の地価は上がっていく傾向が見られます。

 

地価をエリア別に分析すると、最も高額なのは高幡不動エリアで27万7571円(坪単価:91万7591円)、次いで豊田、万願寺となっており、いずれも駅近郊のエリアとなっています。平成27年の公示地価で最も高額だったのは、「髙幡1001番8外」で53万0000円/m2(坪単価:175万2066円)でした。

 

宅地と商業地との地価の違いを見ると、宅地の平均価格は18万4510円/m2(坪単価:60万9951円)。商業地の平均価格は35万1777円/ m2(坪単価:116万2901円)となっており、宅地と商業地の差には一定の開きがあると言えます。

 

■新選組のふるさと、日野市

総面積27.5kmのなかに人口約18万人を擁する日野市。6世紀ごろに大規模な集落が形成されたところから、このエリアの歴史が始まっているようです。主に農業を中心として栄えてきた地域ですが、昭和初期に「日野五社(コニカミノルタ、日野自動車、富士電機、オリエント時計、神鋼電機)」を中心に企業の進出が相次ぐと、状況は一変しました。

 

現在では、先端技術産業の工場や研究所など、工業的な発展を遂げており、それに伴って住宅都市としてのポジションを確立。市制施行時に5万人程度だった人口は3倍以上に増加しています。

 

交通アクセスとしては、JR中央本線、京王線のほか多摩都市モノレールが走っており、自動車では中央自動車道が市内を横断しています(ただし、インターチェンジは市内にはありません)。

 

日野市は近藤勇や土方歳三など、後に京都で新選組を結成することになる面々の通った流派「天然理心流」があったことでも知られており、剣術が盛んな街でもありました。市では「新選組のふるさと」を名乗り、資料館や当時の姿を残した「日野宿本陣」などを観光資源として活用しています。また、5月には新選組まつりも開催されています。

 

もともとの基幹産業である農業は現在でも盛んで、トマトやブルーベリー、梨などが名産として、市内の直売所で販売されています。

 

市独自の取り組みとしては「ひのエコ」という環境マネジメントシステムがあります。これは市役所が中心となってリサイクル促進や省エネルギーなど、環境負荷の低減に努力するというもの。市役所本庁舎では、可燃ごみ量を約92%減量するなどの成果をあげてきており、今後の活動も注目されます。

 

■日野市の土地評価額の動向

過去10年間(2006~2015年)の平均地価データを見ると、2008年に23万0566円/m2(坪単価:76万2201円)を付けてピークを迎えますが、そこから2012年までは下落傾向。2013年以降2015年までは上昇を続けています。2015年の地価を対前年比で見ると、約1.58%の上昇がみられました。

この10年間での価格の振れ幅は約3万2000円/m2ほどで、多少値動きのあるエリアと言えそうです。

 

■日野市の地価ランキングは全国65位

それでは、改めて日野市の地価を他の市町村と比較してみましょう。全国順位で見ると1731市町村中、65位にランクされており、東京都内の順位は54市町村中、41位。また、対前年比の地価上昇率1.58%は全国で131位、東京都内では23位でした。

 

あくまでも目安として同程度の価格帯の地域を見ると、都内では清瀬市、稲城市、福生市、全国から探していくと、神戸市(兵庫)、逗子市(神奈川)、尼崎市(兵庫)、茅ケ崎市(神奈川)などと近い数値となっています。

 

■総括

日野市内で主な商業地と言えば京王線高幡不動駅とJR中央線日野駅が挙げられます。これら2つの駅は再開発が済んでおり、地価が落ち着いてきている一方、今後の上昇が予想されるエリアとしては、JR中央線豊田駅があります。

豊田駅は北口に大規模商業施設を誘致することに成功。2014年より「イオンモール多摩平の森」が開業し、賑わいを見せています。一方、南口は今後の開発が予定されており、開発プランの動向次第ではありますが、地価が上昇する可能性は十分残されています。

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