コラム
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快適に暮らせる|2世帯バリアフリー住宅の秘密!

 

親世帯と子世帯が一緒に暮らす2世帯住宅。この2世帯住宅が注目を集める理由として、「親世帯の将来を考えて」や「子育ての協力を得たい」、「補助金が出るなど経済的に助かる」、「土地活用になる」などが挙げられます。

 

「お互いに助け合える効率的な環境」というメリットを活かした住みやすい2世帯住宅とは、どんなものなのでしょうか?

 

2世帯で住まうということは、小さなお子様あるいはこれから産まれるお子様から、これから確実に年を重ねて高齢になる親の日常を考えた間取りや設計に力を入れる必要があります。子育てのサポートにしても、親の介助・介護にしても、バリアフリー対策を施した住まいにすることで、助ける側も助けられる側も快適になることでしょう。

 

 

 

 

目次

 

■バリアフリー住宅とは

・住みやすさを改善

・家事動線の効率化

・将来のリフォームを考えて・・・

■2世帯住宅「補助金」とは

■2世帯家族が幸せになるバリアフリー設計

・実例紹介

■まとめ

 

 

 

 

 

■ バリアフリー住宅とは

 

 

 

バリアフリーは必ずしも高齢者に対してのみ施される策ではなく、病気や怪我などによって、身体に不自由が生じてしまった場合、洗濯や掃除といった家事のしやすさにも影響を与えます。

バリアフリー住宅とは、世代に関わらず生活の安心・安全・快適性を守るために考えられた、これからの住まいに最低限必要な要素なのです。

 

 

 

 

・住みやすさを改善

 

現在はまだ、高齢とは言えない親世帯であっても、将来介助・介護が必要になることや大がかりな手助けなしに不自由なく生活したいと考える場合、住まいの段差をなくし・手すりを設置・車イスでの走行や介助のしやすさを考慮した広い廊下など、将来を見据えた工夫が必要になります。

まだ大がかりな設備を付けたくないという希望がある場合、将来バリアフリー対策工事ができる間取りや構造にしておくと安心です。

また、段差をなくす、シンプルで見通しのよい間取り設計にすることは、子育て中の子供の室内事故の回避や親子の安心感にもつながります。

つまり、ご家族ひとりひとりの生活を見つめ直して、バリアフリー設計の家づくりをすることは日常のストレスや不安をも解消させる重要な策なのです。

 

 

 

・家事動線の効率化

 

 

 

将来のバリアフリー工事を考えて、シンプルな間取りや幅広い廊下・洗面所・トイレなどにすることで、家事動線の簡素化や使い勝手のよさへとつながることがあります。また、平屋の2世帯住宅にした場合、段差や階段が不要になりやすいので、家事にともなう移動や掃除作業、また車イスを室内で使用する場合にも不便なく快適になります。

 

 

 

・将来のリフォームを考えて・・・

 

今後のバリアフリーリフォームを考えて、階段や廊下、浴室やトイレなどに手すりを付けられるよう壁の強度を設定しておくことや移動を考えた間取りにしておくことでリフォームをスムーズに進めることができます。

2世帯住宅を検討するからこそ、住まいの間取りや構造のバリアフリー化を進めることで、住まうご家族ひとりひとりの快適・安心・安全なライフスタイルを叶えることにもつながります。

 

 

 

 

 

 

 

■ 2世帯住宅「補助金」とは

 

2世帯住宅は、構造や建物の広さのために一般的な1世帯住宅よりも建築コストが割高になることがあります。一言に、2世帯住宅と言ってもタイプはさまざまで、後に大きく分けた3タイプを紹介しますが、そのタイプによっても予算は大きく上下します。

しかし、国の少子高齢化対策の一環として、2世帯住宅の建築に対する補助金制度が設けられているのをご存知でしょうか?一般的な1世帯住宅をそれぞれに建てることを考えると、2世帯住宅をこの補助金制度を利用して建てるのも視野に入れてみてはいかがでしょうか?

 

 

 

それでは、2世帯住宅に関する補助金の4タイプとそれぞれの注意事項をご紹介します。

 

 

 

1⃣ 域型住宅グリーン化地事業

 

木造住宅の生産体制強化や環境負荷の低減を目的にしていること。さらに、一定の条件をクリアした場合に適応される制度です。住宅の種類によっては補助金の金額が変動します。詳しくは事前に、認定の中小工務店や建築業者への確認をすることをおすすめします。

 

 

 

2⃣ 長期優良住宅化リフォーム推進事業

 

すでに建っている住まいの性能向上、良好なマンションの管理を目的とした、優良リフォームを支援する制度です。住宅の性能を上げるためのリフォームが主な対象で、工事前の現状調査や基準を満たす住宅性能工事を実施する必要性にともない、リフォーム工事の履歴・維持保全計画の作成が必要になります。

補助金は、最大250万円とし、3世代同居に対応する改修工事を実施する場合には、1戸につき50万円を上限として加算されるのが特徴です。

 

 

 

3⃣ すまい給付金

 

 

消費税増税による住宅購入への負担軽減を目的につくられた制度です。住宅ローン減税のみでは、負担軽減の効果が十分ではない世帯を対象としたものなので、収入によって給付基礎額が異なります。この給付基礎額に住宅購入の持分割合を乗算して算出した額が給付額になります。

この給付金を受けるには、規定以下の収入であることが条件で、消費税8%時で年収510万円以下、消費税10%時で年収775万円以下が基準になっています。

 

 

 

4⃣ 地域の住宅補助

 

 

住む地域や住宅を購入する地域によっては、各自治体による住宅補助が受けられる場合があります。

例えば、埼玉県には、子育てがしやすい住環境整備の促進を目的とした最大50万円を補助する『埼玉県多子世帯向け新築住宅取得支援事業』があります。

各自治体によって制度の内容や条件項目が異なるので、事前に各都道府県庁や市区町村役場に確認しておくとよいでしょう。

 

 

 

 

■ 2世帯家族が幸せになるバリアフリー設計

 

 

 

2世帯住宅を大きく分けると3タイプになります。

 

 

 

・完全同居型

 

 

浴室やキッチンまで共同で使う同居タイプの2世帯住宅です。

通常の一戸建て住宅と同じ構造のため、建築資金も2世帯住宅の割に抑えられるのが特徴です。将来、1世帯になる可能性がある場合、大がかりなリフォームが必要ないというメリットがあります。

 

 

 

・部分共有型

 

玄関は共有、浴室やキッチン、生活圏をある程度分けたタイプの2世帯住宅です。

完全同居とは違い、浴室やキッチン、トイレなどを分けているので、親世帯と子世帯のプライバシーを守りつつ、自由に行き来ができるのが特徴です。建築費用は、完全分離型に比べると安く抑えられます。

 

 

 

・完全分離型

 

 

玄関も生活圏も全て完全に分離したタイプの2世帯住宅です。

階層やメゾネットのように各棟に分けられた構造のため、同居という感覚よりも隣合った住まいのイメージです。

生活圏が完全に分かれているためプライバシーが守られ、電気・ガス・水道代などの公共料金も世帯別に管理できる仕組みです。この構造のため、建築費用が3タイプの中では1番割高になる可能性があります。

 

 

ご家族のスタイルに合ったタイプ選び

最近では、2世帯のデメリットを避けるだけではなく、メリットを賢く活かすアイデアや工夫がなされています。

キッチンや洗面所、浴室を共同にしてしまうとご家族の人数や利用時間によっては、予期せぬ衝突が起きてしまう場合もあるでしょう。普段の生活圏やプライベートは、お互いにしっかりと守りつつ、2世帯での交流や助け合いがしやすいシェアスペースを確保することで、ご家族みんなが快適で幸せになれる可能性が高まります。

 

 

ウェルホームでは、さまざまなタイプの2世帯住宅を提供しております。お客様ご家族のライフスタイルを見つめ、理想やアイデア、夢や将来の生活プランに寄り添うことで、ご家族ひとりひとりの快適で幸せな暮らしをカタチにしていきます。

 

 

 

 

 

 

・実例紹介

 

2世帯の希望やアイデアが詰まった、バリアフリー2世帯住宅の実例をご紹介します。

親世帯と子世帯のお互いのメリットを活かして、よりよい関係づくりを意識したシェア空間が人気を集めています。

どんな目的を持った共有スペースにするのかが重要になってくるかもしれません。

 

 

 

◎ 掃き出し窓からフラットに移動!デッキスペースの利用も2世帯で!

 

 

親世帯と子世帯への行き来ができる場所としてだけではなく、アウトドアリビングとして、リゾート気分でお茶をしたりBBQをしたり、2世帯で楽しめる特別スペースを設けました。室内とはまた違った集まりやすいリフレッシュ空間で、2世帯の仲もより深まることでしょう。

 

 

 

 

◎ 広いトイレは子育てにも介助・介護にも快適!

 

 

 

広い幅を設けたトイレは、子供を連れて入る場合も介助・介護時にも、または車イスでの利用にもゆとりがあって快適です。今後、手すりを付ける、滑りにくい床や出入りのしやすい引き戸にするなど、家族みんなにとって使い勝手がよくなることでしょう。

 

 

 

 

◎ どの窓からでも出入りが可能!家族とのつながりが見える庭!

 

 

各部屋にある大きな掃き出し窓から、庭に出て2世帯で顔を合わすことができる構造です。お互いの距離を感じながら、移動もしやすく、どの窓からも見えるため家事や子育て・介助や介護の協力が得やすいシステムになっています。

 

 

 

 

ウェルホームでは、「住まう楽しさ」あふれる2世帯住宅を目指して、ご家族ひとりひとりの快適性と安心・安全を守るため、お客様の希望や理想を親身になってお伺いしています。2世帯住宅を建てることで、より家族の絆が深まるよう努めています。

 

 

 

 

 

■ まとめ

 

世代の違う2世帯が一緒の家に住むということは、考え方や価値観、好み、必要な条件、生活スタイルの違いから、ご家族の誰かが我慢を強いられたり、家族間でトラブルが起きたりしてしまうリスクがつきものです。

しかし、日常の生活圏やプライバシーを分けつつも共同スペースを設け、困ったときには、お互いに助けやすい環境であることが2世帯住宅の特権です。

また、バリアフリー設計にすることは、親世帯だけではなく、子世帯にとっても大きなメリットです。

 

 

何があるか分からない将来のために、不自由のない快適で安心安全・いつでもご家族で支え合える・世帯を超えてにぎやかに楽しめる、理想の2世帯暮らしを手に入れてみませんか?